SHINE A LIGHT

taxman

2009年01月10日 21:34

現在、東京の単館映画館で上映中の映画『SHINE A LIGHT』、THE ROLLING STONESのライブ・ステージに巨匠マーティン・スコセッシ監督がカメラを持ち込んで撮影したライブドキュメント映画だ。

マーティン・スコセッシ監督は映画『タクシードライバー』やBOB DYLANのドキュメント映画『NO DIRECTION HOME』を撮っている。

STONESは2006年のA BIGGER BANG TOURで東京ドームで見たがとても元気だ。ボーカルのMICK JAGGERとギターのKEITH RICHADSは今年66歳になる。ドラムスのCHARLIE WATTSは68歳だ。STONESは年齢なんか関係ないほどソリッドだ。

「SHINE A LIGHT」が入っている1972年のオリジナルアルバム『EXILE ON MAIN ST.』、
KEITHがボーカルをとる名曲「♪HAPPY♪」やカントリーバラードの佳曲「SWEET VIRGINIA」が収録されている。
70年代初めに南フランスにあったKEITH RICHARDSの家の地下室で録音されている。
どこか牧歌的な雰囲気で、富士山一周のドライブなんかでかけるには最高の一枚。

映画タイトルでもある「SHINE A LIGHT」、ピアノのイントロにかぶさるMICK JAGGERのボーカルに僕はこの上もない「希望」を感じます。映画『SHINE A LIGHT』は東京まで見に行く時間がありませんが、DVDで見ようと思っています。




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