ブラジル2014 日本vsコートジボワール
グループC 日本1-2コートジボワール
本田の先制点、長友からのパスを受けてのトラップから、シュートは見事だった。
ワントラップでシュートを打てる位置にボールを置くという、小学生には、お手本のようなプレーだった。
敗戦の結果は、残念だが、このワンプレーが何千、何万人という日本のサッカー少年たちのイメージに焼き付いてくれたらと思う。
元日本代表監督のイビチャ・オシム氏の著書にこんな記述がある。
「サッカーとは人生である。
なぜなら、人生で起こることは、すべてサッカーでも起こるからだ。しかも、サッカーではもっと早く、もっと凝縮して起こる。つまり、人間が一生涯で経験できるものすべてが、非常に短い時間の中で起こりうるのだ。一度の人生で起こりうる美しいこと、醜いこと、すべて詰め込まれたのがサッカーなのである。」(『日本人よ!』、イビチャ・オシム、プロローグ、9頁。)
ここから、どう立て直す。
あなたたちは、日本の「代表」選手です。
日本中とは、言わないが、かなり多くの人が、この後を注目していると思います。
がんばれ、日本代表!!
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