2011年07月19日

なでしこにみる日本のサッカー

「日本の特徴を最大限に引き出した、世界に類を見ないオリジナルで攻撃的なサッカー」

「リスクを負わないチャレンジはない。そういう日本人に欠けている哲学の部分を埋めたいと考えていた。」

「考えながら走れ」、「自分で考えろ」と選手に言い続け、「日本のサッカーを日本化する」と元日本代表監督のオシム氏は述べていた。

日本人には、ヨーロッパの選手のような体格もなければ、アフリカの選手のようなバネもない。

日本のサッカーの特徴は、agrity(俊敏性)と連動性とそれを続ける勤勉性。

これを磨いていけば、世界チャンピオンにもなれることをなでしこジャパンは示してくれた。

マラドーナもメッシも、体格に恵まれていたわけではない。

日本独自のオリジナルなサッカーで、いつか男子のA代表も世界を驚かせて欲しい。

そんな日を夢見て、毎日働いて行こう!

PS 今回のなでしこジャパンの選手は、全員adidasのスパイクを履いていた。日本代表のオフィシャルサプライヤーがadidasだからであろうが、adidasのスパイクは細くできていて、幅広な日本人に合わない場合もあるのではなかろうか。
男子の選手は各々のメーカーが契約していて、自分に合うスパイクを履いている。こんなところからも、環境づくりを整えていって欲しい。


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Posted by taxman at 09:36 │サッカー
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