中山雅史 北の大地札幌へ

taxman

2009年12月29日 09:48

中山雅史選手が、来季J2コンサドーレ札幌への完全移籍を決めた。

「北の大地から南に向け、サッカーへの熱い思いを発信したい。」
 

今回の移籍決断について、
「現役を続けることが自分にとって一番幸せ。あきらめることはいつでもできる。ぶざまな姿をさらすかもしれないが、それが自分のサッカー人生。挑戦する場を与えてもらって感謝している。」

僕はぶざまなんて思いません。中山雅史が日本代表やジュビロで重ねてきたゴールは日本のサッカーの歴史そのものではないか。


若いチームの中で、大ベテランには精神的支柱の役割が要求される。
「言葉だけでなくプレーで若手にプレッシャーを与えていく。一選手としてチーム内の競争に勝ちたい。互いに刺激し合って成長することがチーム強化につながる。」


ー景気が上向かない北海道でサポーターに伝えたいことはありますか?
「今は日本中、元気が無くなっている気がする。慣れ親しんだチームを去った僕が、新しい土地で精いっぱい頑張ることで、同世代に力を与えることができたらうれしい。」


ー来季の目標は?
「ライバルは自分自身。けがなくいつもフルパワーで戦い、今年よりさらに成長したい。」

人間ってのは、成長し続けられるもの。ゴンちゃんは、30歳を超えてもそれをプレーで僕たちに見せ続けてくれている。
南を向いているなんて、ブルースマンのようでかっこいいじゃないか。





燃え尽きるまでRUN! ーたしかこのキャッチフレーズ、僕らが中学3年生の高校選手権のキャッチフレーズ。あの清水東が
初優勝した大会
だ。僕らは、清水東に行かずに、地元の高校に進学した。

がんばれ!中山雅史

taxmanのブログはこれからも中山雅史を応援し続けます。


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