中学生と租税教室

税理士会では、社会貢献活動の一環として、中学生などの学生に「租税教室」と称して、税理士等が、税金について話しをする機会があります。

10月24日に伊豆の国市立大仁中学校3年生と、11月14日に函南町立函南中学校3年生と租税教室を開催させて頂きました。

大仁中学では、最初にホールに入ってきた男の子が、「こんにちは」と明るい挨拶をしてくれました。

税金は、中学生にとって身近なものとしては、消費税くらいでしょうか。

教室では、日本の財政、歳入と歳出について、重点的に話しました。


先日、伊豆の国市役所から、『広報　伊豆のくに』で中学生の職業意識の特集号を組むということで、その取材を受けました。

①中学時代の夢、②税理士としての仕事のやりがい、③目標を持った中学生へのメッセージについて、しゃべってくれということでした。

この内容は、伊豆の国市、函南町、伊豆市の2市1町の市役所発行の広報12月号に掲載されるようです。

税金の話し以外にも、自分の中学時代の話しも織り交ぜて、そんな内容も教室では、話させて頂きました。

中学生のうちから、税金の使われ方にも多少、興味を持ってもらえたら、嬉しいな。

1時間ですが、中学生と楽しい時間を過ごさせて頂きました。

函南中学校のホームページでも紹介して頂きました。