2009年06月28日

全日本少年サッカー大会ー輝ける少年期

日曜日、テレビで全日本少年サッカー大会U-12 静岡県大会を見ました。

そういえば、僕がFC沼津で参加したこの大会も、小学校6年の梅雨の合間の週末でした。
小学校5,6年では、地元の小学校のサッカー少年団とFC沼津という2チームに所属していました。
FC沼津は選抜チームだったので、レベルの高い連中と一緒に練習することはいい刺激で、かなりレベルアップが図れました。
クラブチームがない当時は、各町の選抜チームは小学生のレベルアップに一役を担っていました。

僕が、小学校5,6年の頃は、なによりもサッカーが上手くなることに夢中でした。
夏にはクワガタやカブトムシをつかまえるのに夢中になったけれど・・・
それ以外のことは、頭にありませんでした。
11歳,12歳は男の一生の中で、唯一、女性にスポイルされない時代ではないでしょうか。
10歳くらいまでは母親が大きな存在で、13歳くらいからは、それが外部の女性に変わっていくのではないでしょうか。
女性の影響を受けることなく、自分のことだけに唯一夢中になれる、短くも輝かしい黄金時代、
サッカーの指導の世界では、この世代を黄金時代(ゴールデン・エイジ)とも呼びます。

僕が好きな映画は、男の一生を扱ったものが多い。
例えば、『Once upon a time in America』、ロバート・デ・ニーロ演じる主人公ヌードルスの11,12歳のころを時間をさいてみずみずしく描いている。


みずみずしい少年時代といえばこちらも好きな映画です。

『Nuovo Cinema Paradiso』


2つの映画とも、音楽はイタリア人作曲家 Ennio Morriconeが担当しています。
大好きな作曲家です。

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Posted by taxman at 14:50 │cinemas
この記事へのコメント
ロバート・デ・ニーロっていうと、私には、タクシードライバーがいちばんです。

湯気の出ている裏通りを黄色いタクシーが走っている。

そこに、トムスコットのサックスが流れる。

スゴーク好きです。
Posted by OFFICE TOSHIOFFICE TOSHI at 2009年07月06日 22:46
>TOSHIさん

『タクシー・ドライバー』いいですね。
監督は、マーティン・スコセッシ、ストーンズのライブドキュメント映画も撮っていて、以前ブログで書きました。http://taxman.i-ra.jp/e77354.html

『タクシードライバー』のサントラCDを、今朝聴いてみました。
トム・スコットのサックスは、アルトサックスのようですね。
映画でも使われた、デ・ニーロの印象的なつぶやきも入っていました。

『タクシードライバー』は1974年のアカデミー賞をとっていますよね。
アカデミー賞の映画も最近のものは、しっくりきませんが、70年代のものはしっくりきます。
Posted by taxman at 2009年07月07日 11:27
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