2013年11月17日

TM 沼津東vs藤枝東

平成25年 10月20日  TM(テスト・マッチ)  沼津東1-5藤枝東2nd   30分×2  @藤枝東高G


対戦相手は、昨日、選手権県大会決勝に勝利し、24度目の全国選手権出場を決めた、名門藤枝東。

当初はBチーム1(選手権メンバー外)とのTMの予定だったが、急遽選手権でユニホームを着ているAチーム2(背番号12番~25番)のチームとの対戦となった。

そうなると、当然沼東のモチベーションも上がり、よい緊張感の中でのゲームとなった。

前半は、集中力も研ぎ澄まされ、沼東のプレーの質も高く、プレーの判断も速く、いいサッカーをして健闘した。

立ち上がりから、互角の展開で、先取点を取られたものの、その後CKから得点を奪い、1本目は、1ー1で折り返す。

ボール保持率は、沼津東4・藤枝東6くらいであろうか。



2本目は、立ち上がりからリズムをつかみ、良い形でボールをつなぎ、攻撃する時間も増えた。

ボールも支配し、押し込む時間が増えたが、逆にDFラインが高くなった裏を取られ失点。

昨日の選手権県大会決勝、藤枝東1-0清水桜が丘の試合もそうだが、広くなった裏のスペースをトップスピードで、一発で得点を奪うのは、さすが藤枝東。

この一瞬のスピードに対応できるDF力と、そのような決定力が沼東攻撃陣にも備われば、エコパと国立競技場は近づいてくるであろう。

この後も得点を奪われ、1-3となり、2本目は1ー5で終了。

沼東が、県ベスト4以上を目指すのであれば、1-3となった後でも、高い集中力と闘志を持ち続け、食い下がる精神力が必要であろう。


東部レベルでは、相手のFWのレベルで対応できるDF陣の修正も、藤枝東レベルのFWのスピードには、命取りになる。

それに対応するために、日頃の走りこみが存在する。

福岡トレーナーの、厳しいメニューをこなして欲しい。


藤枝東戦との敗戦以降、沼津東高サッカー部は、藤枝東戦での経験をスタンダードにしようと、日々の練習に取り組んでいる。(市川大監督談)


TMを組んで頂いた、藤枝東高さん、吉野監督、ありがとうございました。

お正月の全国選手権では、いいサッカーをして、是非、優勝旗を静岡に持ちかえってください。


がんばれ、沼津東高サッカー部!!

がんばれ、藤枝東高サッカー部!!


レポート:沼津東高サッカー部OB会  川口 明彦










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Posted by taxman at 08:45 │サッカー
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