2017年08月15日

香陵同窓会報 2017

香陵同窓会報が届きました。

校長の勝又津久志先生のお言葉がありました。

「先行きの不透明時代を迎え、主体的に人生を開拓する力、さらには、自ら課題を発見し、知識や技術を活用しながら新たな価値を創造して

いく資質や能力の育成」

「高い志とロマンに溢れた人間」



勝又津久志先生は、サッカー部の顧問もして頂き、昨年のサッカー部創部70周年事業では、来賓として、開会式でお言葉を頂き、OB対抗戦もご観戦いただきました。


川口明彦税理士事務所は、今年も協賛させて頂きました。

これも、原点かもしれません。




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川口 明彦 税理士事務所(経営革新等支援機関)
〒410-2132 静岡県伊豆の国市奈古谷702番地の8
http://www.kaikei-home.com/kawaguchi/
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Posted by taxman at 07:22Comments(0)税理士日記books

2015年09月13日

アクティブ・ラーニングを今思う

今年の香陵同窓会報に、「アクティブ・ラーニング」という記事があった。

税理士としての今の自分にも当てはまるので、リマインダー(覚書)として、ブログに残しておくことにする。

以下記事より。

変化の激しいこれからの時代を逞しく生き抜く力を育むこと。

多様性を重視し、情報活用力や表現力を育成する。

未来を予測することが困難な時代を生きるために必要とされる「他者と協働しながら新しい価値を創造する力」。

習得した知識・技能を自ら咀嚼して、自分のもとして表現する活動を取り入れた学び。

知識や技能を貯め込むだけではなく、自ら思考し、判断し、発信する能力、自ら課題を発見し、解決する能力を伸ばす。

自律を重んじ主体的に行動する「自治の精神」、他者を思いやり協力して事を成し遂げる。

そう言えば、オシムさんは、「考えながら走れ」と言っていたっけ。





今年も川口明彦税理士事務所は、母校のために協賛させて頂いた。





  
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Posted by taxman at 16:18税理士日記

2013年09月10日

新得点ボード

沼津東高グランドのサッカー得点ボードが新しくなりました。

この得点ボード、25年くらい前から使っているので、かなり古くなりました。

サッカー部OB会と香陵同窓会運動部支援委員会の折半で、新しくなりました。

面板には、ホワイトボードを採用、

マーカーでも記入できるし、マグネットの使用も可能になりました。

EXTRA TIME(延長戦)の表示は、前後半が表示可能です。

サッカー部OB会の代表幹事でもある、一級建築士の山口和也さん(高28回:現役時代はDF)が、業社の選定から、発注までしてくれました。

施工は、沼津市西沢田にある、株式会社宣秀ネオンさん が、担当していただきました。

宣秀ネオンの社長の日吉さんは、元高校球児で、大の野球好きで、会社でも野球チームを結成されています。

宣秀ネオンさんの、従業員さんたちも高校時代は、運動部出身の方が多く、仕事でも身のこなしが軽いです。

宣秀ネオンさん、いい仕事します。



山口さんと検討した、デザイン段階での得点ボードの図面

写真右側の旧得点ボードは、かなり年季が入っていますね。

まあ、言ってしまえば、歴代のイレブンたちの、喜びや涙の歴史を刻んできた、得点ボードです。



公式戦での、こけら落としは、今週末の選手権でしょうか。

この得点ボードと共に、沼津東高サッカー部も新しい歴史を刻んで欲しいと思っています。

がんばれ、後輩たちサッカーボール


  
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Posted by taxman at 10:16サッカー

2013年08月04日

香陵同窓会~当番回期を終えて

8月3日、沼津リバーサイドで、高校の香陵同窓会が開催されました。

530人の同窓生が集まりました。

記念講演会は、京都大学大学院文学研究科教授で、第6回司馬遼太郎賞を受賞された杉山正明さん(香陵65回卒)が「中国の現状と今後」という演題でお話し頂きました。

素晴らしい話しでした。
私の知っているのは、会計学の大学教授が多いですが、大学教授・プロフェッサーというのは、こういうものだという感銘を受けました。

知らないことを少なくするために、勉強する。
中国、韓国の現状について、普段聞けない話を聞けました。

沼津東高の卒業生は、「得体のしれないパワー」を持っている人が多いような気がしますが、私も「租税法」と税理士実務で研鑽を重ねようと改めて、刺激を受けました。

偉大な先人、先輩(そうでない方も少なからずいらっしゃいますが)を持つ我々は幸せです。

我々の同期は、27人集まりました。

高校時代は、10代の短い3年間。
大人になって、かつての同級生と、「美味しいお酒」が飲めるのは、幸せなことです。

私が、23歳の夏に読んだヴェルヌの『十五少年漂流記』という小説があります。
文字通り、15人の少年が、無人島に漂着して、火を起こし、魚を獲り、住まいを作り、生き延びて行くために成長していく話しですが、
少年たちは、砂糖を手に入れ、木の実を発酵させ、「お酒」を作り出す場面があります。寝室のほかにも、勉強部屋を作り、知識を付けることも始めて、お酒を嗜むようになります。とても美味しいお酒なんでしょうね。
かつては、お酒を飲めなかった10代の少年たちが、再会して、美味しいお酒を飲む。なんかいいね。


香陵81回應援団副団長 田中一要君の指導で、『一度立ちし』。左側は、香陵82回應援団団長 杉山昇君

 
香陵81回應援団長 浅井由剛君の指導で、500人が『校歌』を歌う。

総会に先立って頂いた、現役の『沼津東高新聞5月18日号』では、應援団員の減少と「存在意義を知りたい」という記事がありましたが、
沼津東高の應援団長というのは、20歳上の上級生の方まで、黙らして、起立して、校歌の指導ができるものです。
校歌・応援歌指導は、ある意味「理不尽」なものです。

しかし、世の中に出れば、「理不尽」を受け入れなければならないことはあります。
15歳まで、親に大事に育てられて、進学校に合格して浮かれている、15歳をガツンとするのは、私には悪いことには思えません。

上場企業の中には、「新入社員のみそぎ研修」と称して、冷たい海に入らせたり、大きな声を出させる、新人研修とはわけが違うと思います。
15歳の浮かれている子供と、22歳の大人とでは、意味合いが違うでしょう。


最後に同期で、パチリ。

久しぶりの再会と皆の笑顔が嬉しかった沼津の週末でした。


香陵81回(高38回)  川口 明彦






  
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2013年07月31日

香陵同窓会準備委員会~8月3日に向けて

8月3日に開催される香陵同窓会・第29回沼津香陵会総会、

我々香陵81回(高38回)は、準備委員を長岡重弘君と浅井由剛君と、3人で務めました。

昨年の12月より、月一で、沼津リバーサイドホテルにて、会合を持ちました。

卒業回期5年ごとに、準備委員になり、サッカー部の先輩・後輩もいて、楽しかったです。



サッカー部の先輩で、一級建築士の山口和也さん。高校時代はDF。


なかなかいいチームワークでした。


当日の懇親会でのメニューです。6月の会合は試食会でした。顔02


湯葉 天然海老 帆立貝 根菜


駿河湾で水揚げされたお刺身の盛り合わせ


白身魚のボワレ ペルシェ生姜風味 ミックスキノコのソテー スキン枝豆


国産牛肉フィレのグリエ野菜と共にトマト ブロッコリー ペコロス


沼津らしく マゴ茶漬け


デザート

当日は、楽しみましょう。





  
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2013年07月30日

沼津朝日新聞

7月27日(土)の、沼津朝日新聞に川口明彦税理士事務所が掲載されていました。

8月3日に沼津リバーサイドホテルで開催される、高校の香陵同窓会、沼津香陵会総会のお知らせの欄でした。

同級生がかなり載っていました。

株式会社 カラーコード 代表取締役  浅井由剛君

帝人株式会社 石原繁君

株式会社 小島薬局 代表取締役 小島晃君

臼井国際産業 株式会社 代表取締役 臼井隆晶君

富士峰建設 株式会社 代表取締役 長岡重弘君

川口明彦税理士事務所 所長 川口明彦

日吉哲也君ら剣道部のみんな

沼東38回 同窓生一同 様

高校卒業して、どれくらい経ったかな。

みんな、立派になったね顔02


  
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2011年08月07日

香陵同窓会  原田真人監督講演

8月6日、2年ぶりに高校の香陵同窓会に沼津東急ホテルに行ってきました。

老若男女470名の同窓生が一同に会しました。

記念講演会は、来年公開される映画「我が母の記」を撮影なさった原田真人監督(63回)でした。
演題は『「わが母の記」と小津安二郎』、映画好きには、とても楽しいお話しでした。




川口明彦税理事務所も協賛スポンサーを務める映画「わが母の記」の撮影パネル

懇親会の司会は静岡朝日テレビのアナウンサー杉本孝一さん(78回)でした。


第82代應援団長の杉山昇氏&第81代應援団長のU5 。紫紺の長いはちまきは久しぶりだったね。
似合っているし、こちらもピリッとした気持ちになったよ。


470人をビシッとまとめてしまった、應援団の御三方、左から、杉山昇氏、神田さん、U5。


原田監督を囲んで。昇氏とU5。

2次会、3次会と諸先輩方、後輩たちと美味しいお酒を飲みました。
楽しかったなぁ~。

素晴らしい先輩、後輩たちがいることを忘れずに、これからもがんばって行こうという気持ちになりました。


  
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2009年08月02日

「作り方を作る」 佐藤雅彦教授講演

8月1日、沼津東急ホテルで開催された高校の香陵同窓会総会に出席しました。
今回の目的は、OBでメディアクリエーターでもある佐藤雅彦氏(東京芸大大学院映像研究科教授、慶応義塾大学客員教授)の「作り方を作る」という講演を聴くことでした。





川口明彦税理士事務所の事務所理念の第2項に「創意」のある仕事、「創造性のともなったサービス」を提供するという理念があります。佐藤雅彦教授の「作り方を作る」という講演内容は聴く前から興味の持てるものでした。友人でデザイナーでもあるU5と一緒に行く予定でしたが、U5は上海への出張が入り一人で行って来ました。

佐藤氏は、100本以上のCMを手掛けられたようですが、15秒のCMを作るのに、まず音楽から作って、映像、言葉を当てはめて作ることがあるそうです。音楽を先に作る手法は、『Once upon a time in America』という映画を撮った、セルジオ・レオーネ監督がよく使う方法で、レオーネ監督は、この映画で音楽監督を務めたエンニオ・モリコーネにまず音楽を作らせて、その音楽に映像がはまるような制作方法をとりました。映画の撮影中カメラを回している時は常に、モリコーネの作った音楽を流し続けていたそうです。

佐藤氏は、高2の時、数学の能力別のクラスが一番下であったと話していましたが、東大では数学を専攻なさっています。大岡信氏の「しぶきをあげて回転する金の太陽」ではないが高校時代は得体の知れないエネルギーのようなものが満ち溢れていたような気がします。氏は今回の講演では、話しませんでしたが、以前「高校時代は周囲に有無を言わさないようなエネルギーがあって、慶応の教授室の机の引き出しに高校時代の生徒手帳を大事にしまっていた」とどこかで読んだことがあります。

佐藤氏は、CMの他に、ゲーム、本、音楽(有名なところではだんご三兄弟)を手掛けていますが、既成のものの作り方にはとらわれずに、「作り方から作りたかった」そうです。「もの作り」には、愛情も大切だとおっしゃっていました。東高のきびしさの中にもあったみずみずしさが好きだったとおっしゃっていたのが印象的でした。

川口明彦税理士事務所でも、税務申告書作成など、どの事務所でも行っているサービスは当然行いますが、既定の会計事務所の仕事にとらわれない柔軟で幅広いサービスをしていきます。

講演の後は、すばらしい諸先輩方と懇親会でお酒も飲めて、充実した一日でした。






沼津東急ホテルから見た狩野川と御成橋、好きな風景のひとつです。


  
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